他学年のお友だちとも触れ合ってほしいという思いもあり、

くじ引きで決めた縦割りのグループ（AチームとBチーム）を２つ作り、

それぞれのグループで「前半」「後半」のチーム分けをしたら

いよいよ挑戦開始

目隠しをしてチームの友だちと 手をつなぎ、

いろいろな障害物の置いてあるコート内を

スタートからゴールまで障害物に当たらずに 歩けたらミッションクリアです。

「前半」と「後半」にグループを分けたのには

意味があり、「前半」チームが歩くときには

「後半」チームが目が見えない「前半」チームをしっかりサポートをして

  障害物に当たらないように、声で「右寄って」 「大股で１歩進んで」と

誘導することで「みんなで協力して」ゴールを目指すのです

前半チームと後半チームがしっかり協力して

双方がゴールできて初めてミッション クリアになります。

Aチーム・Bチームともに高学年のKくんやMちゃんが

低学年の子どもたちをリードしながら

頑張って挑戦してくれました

Kくんはしっかり言葉で目隠しをしている友だちを誘導してくれて

ゴールには届かなかったものの半分以上進めることができ、

Mちゃんは集中力の切れた友だちに発破をかけて

チームの覇気を高めようとしてくれて

他の子どもたちもそんなKくんやMちゃんに感化され

とても前向きに取り組んでくれました

残念ながら今回はどちらもクリアならずでしたが、

「難しかったけど、楽しかった」

「またやりたい」

という気持ちを持ってくれたようです

次回こそは、クリアできたら・・・いいな。

その中でお互いがお互いを思いやったり、

協力したり・・できればうれしいな・・・。

そう思っています。

そしてこれからも、楽しみながら

みんなで協力して「がんばる！！」という

取り組みをしていきたいと思っています。

その後は、公園で鬼ゴッコをしたり、

最近、男の子で 流行っている相撲をしたりして楽しみました