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- 投稿日:2014/04/10
リフォーム屋からの・・2つ目の提案
先日のブロフでは、リフォーム業界の現状を打破するため
3つの提案のうちの1つ・・
①見積内容をこれでもか!というぐらい詳細にする
こんなことについて、申し上げました。
今回2つ目について述べていきますね。
さて、その前に最近、つねに感じていることなんですが
私が幼かった時は、大きな自然災害は少なかった
ように思います。
地球は温暖化の影響を受け異常気象ばかり。
また経済においては、日本や欧米、西洋各国は青色吐息。
急激に増え続ける世界の人口、それによるエネルギーの枯渇・・
そう言えば最近、明るい話題が少ないですね(汗)
当然、わがリフォーム業界も影響を受けています。
弊社のある豊中のリフォーム業者、そして大阪市内の弟子も
めちゃくちゃ明るい話題は、ここ最近聞いてないですね(汗)
では気分を変えて、ここで2つ目の提案をご覧下さい。
②クレームをチャンスに変える
弊社のリフォーム工事の仕事の完工までの流れは・・
A.お客様を探す⇒
B.見積を提出する⇒
C.受注及び打合せをする⇒
D.工事をする⇒
E.引き渡す⇒
F.集金する⇒
G.感想を伺う⇒
H.紹介を依頼する・・
大まかに分けると、こんな感じです。
そして、クレームが一番多く発生するシーンは、
E.の引渡し時点です。
ちなみに、引渡し時のクレームの例として・・
・職人の話し方、マナー、服装の悪さを引渡し時に告げられる
・追加工事に関する、言った言わないのトラブル
・見本帳や現物サンプルで見た柄や色がお客様の想像と違う
・壁紙や床材の仕上りが下手くそ?凹凸や隙間がある等・・
苦労してお客様を探し、他社との見積り競争に勝ち抜き、
必死に工事をしても、クレームは思わぬ形で出るんです!
とはいえ、落ち込んでいては、前に進めません。
まずは、どんなクレームでもお客様の要望に関して、
こちら側が至らなかったのだ、とマインドセットする。
そして、心からお詫びを申し上げ、その時点からでも
出来るクレーム内容に関しては、速やかに行う。
大抵の人は、お客様の意見(この場合はクレーム)
を尊重されると、ちょっと言い過ぎたかな?申し訳ない
ことをさせてしまった・・
などと、お客という優位性のある立場なので
多少なりとも反省する方が多いです。
そして、こちら側が至らなかったという、マインドセットの
魔力により、クレーム処理を心をこめて丁寧にする事によって
何十倍の価値をお客様に提供する事になるのです。
いかがでしょうか?
通常、我々の仕事はいかにクレームを出さないか?
ばかり意識しています。
しかし私は、クレームをいかにチャンスに変えるか?
という事にフォーカスしています。
クレームこそ、単なるお客様から熱狂的なファンに変える
チャンスだと信じています。
では、残りは1つは、気が向けば語りますね^^;
本日も最後まで読んで頂きまして有難うございます。
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