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自宅に設置した太陽光パネルからの余剰電力を売却した場合

みなさんコンバンハ、冨川です!
 
 
 

ではでは、今日もはりきって
 ブログのスタートです
 


電力の省エネを機に取り付けが増えている太陽光発電。
自分が使用する電力を超える部分は電力会社が
買い取ってくれるというシステムで、

 

場合によっては工事代金がまるまる負担でき、
月々の電気代がタダ同然に・・・

 

なんていう場合もあるようですが、
この電力会社に電力を販売した場合には、
税金がかかってしまうのでしょうか?

 

この電力の販売により支払いを受けた金額は
収入として税金が課税されることとなります。

 

例えばこの太陽光発電を設置したのが
サラリーマンで、給与以外に収入が無い場合には
その電力の販売による収入は雑所得として
所得税の課税対象となります。

 

具体的にはその収入から、
太陽光発電設備の減価償却費など
直接かかった経費を差し引いた金額が
年間20万円を超える場合には所得税が
課税されることとなります。

 

なお太陽光発電設備の減価償却の金額は、
発電した電力のうち、販売した部分に
対応する部分の減価償却費に限られますので、
注意してください。

 


**参考**


 自宅に設置した太陽光発電設備による余剰電力の売却収入

 

本日はここまで、
 本日も最後までお読みいただき、
 ありがとうございました
 
 
 

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