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- 投稿日:2014/02/19
防犯目的で設置した防犯カメラの耐用年数は?
みなさんコンバンハ、冨川です!
ではでは、今日もはりきって
ブログのスタートです
盗難や不法投棄など様々な犯罪の
防止を目的に防犯カメラを
取り付けた場合、その防犯カメラは、
基本的には、
① 監視カメラ
② 監視カメラで撮影した映像を
映し出すためのモニタ
③ 撮影した映像を再生するための
再生機
からなりますが、これらは一体として
減価償却を行うのでしょうか?
それともそれぞれ独立したものとして
減価償却を行うのでしょうか?
防犯カメラは、各々を1つの資産と
みなして減価償却を行うこととなります。
防犯カメラは通常上記の3点で
防犯カメラとしての効果を発揮しますが、
それぞれは独立した機能を有し、
それぞれで使用することができます。
そのため、防犯カメラ一式として
減価償却を行うのではなく、
それぞれ単体で減価償却を
おこなうこととなります。
そのため、防犯カメラの耐用年数は、
減価償却資産の耐用年数等に関する
省令 別表第一に掲げる以下の
それぞれに該当することとなります。
①については『器具及び備品』の
『光学、写真製作機器』の『カメラ』に
該当し、5年で償却、
②については、『器具及び備品』の
『家具、電気・ガス機器、家庭用品』の
『テレビジョン』に該当し5年
③については、『器具及び備品』の
『家具、電気・ガス機器、家庭用品』の
『テープレコーダーその他音響機器』に
該当し5年
でそれぞれ償却することとなります。
**参考**
本日はここまで、
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました
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