スタッフブログ

講師、恥を忍んで語ります。会社でなく、事業を売った資金繰り交渉

【 講師、恥を晒しながらお話されます。 王道ではないセミナー案内です 】

 

 

皆様へ

 

 

お世話になります。 今日は、ご案内です。

 

 

下記のセミナーのご案内を申し上げ、お叱りを頂いたことがあります。

 

「王道ではない」

 

私の回答。 「 はい、王道ではありません。 極論ですが、戦中・戦後にヤミ米を食べず、

餓死した方々がおられたそうです。 私、その行動が良きこととは思いません。

 

        刑法・民法に抵触していません。 ヤミ米を喰らうが如く、資金繰りについて

こんな方法もあること、多くの経営者に知って頂きたいと思います。

 

この手法を取るかどうかは次のこととして。」

 

下記、お確かめくださいませ。

 

皆様の安全・ご発展をお祈りいたします。

 

では!

 

Business Agency たかしまよしお

MP 080-4873-5786

Mail ; takashima-358@waltz.ocn.ne.jp

 

                ○

 

「 「ウチ(当社)を買ってほしい」、と言われたら 又銀行返済に窮したら - 実例報告  」

 

はじめに - 新型コロナウイルスの感染拡大から日本国内でも窮地に陥っている企業があります。

 

ウイルスが原因であろうとなかろうと、資金繰りに困っている企業の経営者から

 

      「 ウチ(当社)を買ってほしい 」と言われた時の対応策の案を披露させて頂きます。

 

 

 ある企業。 3億円の年商があり、利益も出していました。しかし、市場の変化により、

年商が1/3に激減した - そんな企業の(元)経営者を講師に迎えます。

 

この講師、自己破産を視野に入れましたが、ことの経緯があり、自社の事業だけを取引先に売却し、

負債は抱えたまま、今、新たな事業の展開をなさっています。

 

    金融機関への負債、そのままです。 ここ、ポイントです。

 

 M&A(企業買収) 仲介会社に、売る企業・買う企業双方がン千万円を支払えるならそれでいい。

 

しかし、ン億円の負債があり、見通しが立たない企業から、「ウチを買ってほしい」と申し出を受けた

企業の経営者への妙案として今回のセミナーを企画しました。

 

 このセミナー、お取引先との話材になり得ます。「それで何とかなるの?」そんな体験談です(*^-^*)

 

1 貿易商社を経営していた頃、事業が好調だったこともあり、経営数字を読めない中、感覚だけで経

営を進めていました。50歳時、財務・資金繰りの勉強を始めました。10年掛かったそうですが、

経営数字を読めるようになって、経費節減を実現させました。劇的に営業利益は増加しました。

 

2 その頃から主力商材の市場に変化が。3億円あった年商が、2年後に1億円に…。平成23年に

2千万円の特損を計上。平成28年1月に税務調査が入り、600万円納税し、9月に債務超過…。

 

3 銀行からは1億円越えの融資を受けていて、債務超過から融資ストップに。事業が順調でないと

銀行が判断した時、銀行は何を言ってくるか - 弁護士さんからの提案「 自己破産ですね! 」

 

当時、経営者だった講師、茫然…

 

4 その頃、元銀行員のS先生との出会いがありました。これが運命の分かれ目となりました。その

S先生曰く、「 債務超過で返済不能。フンフン…。 自己破産? そんなこと、せんでええよ(笑) 」

 

S先生からの助言、当時 貿易商社の経営者だったこの人(講師)にとって驚き連続でした。

 

5 貿易商社の経営者だった、今回の講師。ことの流れがあり、取引先のメーカーに自社の良いところ

だけ(事業)譲渡できました。 理念も雇用も待遇も守られました。 今は、事業を譲渡した先

(メーカー)の経営顧問として、主として財務面からの経営上のアドバイスをなさっておられます。

 

【 後継者がいないから、ウチを買ってほしい - そんな申し出をしている経営者も救えるかも 】

 

  社員の雇用・仕入れ先・販売先に迷惑を掛けたくないけど、後継者がいない - そんな中小企業、

  相当数、あるようです。 企業ではなく、事業のみを売却し、その事業を買い取った相手企業の経

営顧問となっているこのセミナー講師、売る側・買った側、双方の立場をご存知です。

 

  法外な手数料を払わずに 事業だけを買い取るだけで OKと言う事例紹介です = まとめ

 

講師プロフィール 実名はここでは伏せさせていただきます.

 

 

「 今日のセミナー、まず私の恥を晒します 」

いつもこうおっしゃってから、お話を始める方です。

 

 

この講師、一目で真っすぐに生きて来られた、- そう感じられる人です。人生にシナリオがあるのなら、

この方は地獄を見て、財務・資金繰りの妙技を知ったことから、創業した会社の事業だけを譲ることに

なり、その事業買収企業の顧問になることになっていた、と言うことでしょう。正にドラマ!

 

この「妙技」を企業買収を検討中の経営者にお伝えしたいとお考えです。大阪府在住。65歳。

 

主催者からひと言 - 創業者が平和裏に自社の事業だけを取引先に直接、譲渡され、かつ その後、

買った側の企業の顧問になっていると言う、売買双方の立場からの稀有な体験報告です。大筋のお話の

後は、皆様からのQ&Aで進めて参ります。泥臭いお話になります。ご容赦下さい。

 

            《 開催要項とお申し込みについて 》

 

☆開催日 /  5月14日(木)18:20 ~ 19:50

◇会 場 / 大阪市立住まい情報センター 5F 研修室 電話(06)6242-1160

       ※地下鉄 天神橋筋六丁目駅 3号出口直結 / JR環状線天満駅から徒歩8分

 

☆ご参加料 / ¥8,000.-(  消費税を含みます. )

 

                                        ◎

 

☆参加対象 / 企業買収、及び銀行交渉のテーマに関心のある方

                     ※ M&Aを生業としている方、ご遠慮下さい.

 

   ソーシャル・ディスタンス 守ります。 広めの会議室で12名限定とさせて頂きます。

 

☆申し込み方法 / お電話で承ります。 MP 080-4873-5786

 

○尚、20時から、銀行交渉についての質疑応答を行います。講師、銀行経験30年のS先生の

   弟子となって6年。 S先生の指南で今、資金繰りの指導者として活躍なさっています。

活字には決してできない銀行との交渉の妙。 王道ではありませんが、何とかなった、と

   安堵された経営者、ン十人ではありません。

 

 

●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお

  お電話下さい。 080-4873-5786 参加料の交渉もお受けします。

 

               安堵して頂けるかもしれません。 よろしくどうぞ!

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