先日、若いお客様に

 「　なんで、先生のブログ、

　　 ー女の子は冷やしたらアカンー　って、タイトルつけたん？　」

　　と　尋ねられました。

　「　ん・・・、 私も、もっと、かっこええタイトル

　付けたかったんやけど。いつも、○○ちゃんに、

　『冷やしたらアカン。』、『冷やしたらアカン。』　

　いうてるやろゥ。　

　昔、私の小さい時は、

　おばあちゃんや、近所のおばちゃんなんかが

　そういうことを、うるさぁいうてくれてたンよ。

　これから、元気な赤ちゃんを産む、若い娘さんを、

　みんなで大事に育ててくれてた、って感じ。

　その時は、『うるさいなぁ～』　って思てたけど、

　今、考えるとホンマにありがたいことやよね。

　時代が変わって、そんな人らも

　おらんようなってしもたでしょ。

　みんなに、元気になってもらうためには、

　カラダの事、チャント教えてあげないと。

　 だから、

　昔いはったような、おせっかいなおばちゃんが

　私の仕事やと思ってンねん　・・・・

　それで、こんな、タイトルつけてンよ。」

　と、お答えしました。

　私自身が、カラダを崩し、どうにもならなかった時、

　助けてくれたのは、

　私のリンパマッサージの先生です。

　施術だけでなく、女性としての、

　自分のカラダのことをたくさん教わりました。

　そういえば、こういうこと、昔、うるさいと思っていた、

　大人たちがよく言っていた・・・・・

　情報がないから、カラダのことを知らないから、

　 調子が悪くなったり、

　太った、足が太い、くびれが無い、＝　ダイエット　

　という　短絡的な発想になってしまうのです。

　 少なくとも、サロンに来て下さるお客様には、

　 ご自身のカラダの事や、日ごろできる、

　 カラダのケアーのしかたなどを

　 しっかり伝えたい、と思っていました。

　 それで、創ったのが、

　　『女の子は冷やしたらアカン』　とい　タイトルの小冊子です。