スタッフブログ
- 体の不調を改善!田中朋秋先生の話
- 投稿日:2013/03/15
春の体調管理 春のカラダと自律神経②
こんにちは!
神戸西宮活性オイルリンパマッサージの田中朋秋です。
春は人のカラダにとっても芽吹きの季節です。
春独特の私達のカラダと心の変化は、自律神経の働きが
大きく関わっているといわれています。
自律神経とは、心臓や肺などの内臓を動かしたり、
汗をかいたり、などの自分ではコントロールできない、
自動的に働く神経のことです。
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は、緊張の神経。
副交感神経は、リラックスの神経。
この二つの神経が、季節や心の変化に応じて日々、
バランスをとりながら体調をコントロールする働きがあります。
冬は寒いので、どちらかというと交感神経神経が働き、
カラダは緊張状態に。
一方、夏になるとカラダはダラッ~とした、緩んだ状態になり、
副交感神経が優位になります。
春は、冬のカラダから夏のカラダに移行する、
つまり、交感神経優位のカラダから副交感神経優位のカラダに
移る状態の季節だということです。
春は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすいので、
体調不良が起こりやすいといえますね。(>_<)
サロンの黄色いバラです♪