スタッフブログ
- ☆田中朋秋先生のブログ☆
- 投稿日:2013/04/15
心に残る言葉 「生死にこだわっているのではありません…」
こんにちは、神戸西宮活性リンパマッサージの田中朋秋です。
心に残る言葉シリーズで~す。
今日は、生涯を通じて
インドで貧しい人々の献身的な看病、介護をし
ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの言葉です。
マザー・テレサは誰が見ても命が助からないような病人や老人、
あるいは死にかけている栄養失調の孤児などを連れてきては
心からお世話をしていたそうです。
そんなマザーの姿をみて、
「そんな助からない人ばかり介護や看病をしても無駄ではないか?」
というような質問が多く寄せられました。
その時のマザー・テレサの言葉です。
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生死にこだわっているのではありません。
人生の終末にあたり人間として生まれてきてよかった
と思ってもらいたいのです。 by マザー・テレサ
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病気を治すとか治さないとかではなく、
人生の最後に手厚い介護をしてあげることによって
「あなたは本当に神に祝福されて生まれてきたんですよ。」と
いうことを感じて最期の時を迎えてほしかったのだと思います。
マザー・テレサのこの言葉は自分の仕事にも大きなヒントをくれました。
私たちの仕事は施術によって結果を出すことが一番ではなく、
お客様がうちのサロンに来て「よかった~、ハッピーになった~」と
喜んでいただくことが最も大切だということです。
一人一人のお客様に心を込めて
包み込むように丁寧な施術をし、
心を通わせていただける接客ができればいいなぁ~ (*^_^*)