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- 体の不調を改善!田中朋秋先生の話
- 投稿日:2013/02/10
中年太りと女性ホルモン
今日は、あまり耳にしたくない、[中年太り]と女性ホルモンのお話です。
「中年」って何歳からなんでしょうねぇ~
女性はいつまでたっても若若しくいたいものです。
でも、生きている限り、年齢にともなう体の変化は
だれにでもやって来るものなのですよ。(;一_一)
「中年太り」といわれる原因の一つに
ホルモンバランスの低下があげられます。
一般に35歳を過ぎると、卵巣の働きが落ちてゆき、
女性ホルモンの分泌が除々に減少していきます。
その結果、いままでは、急激に代謝が落ち、
いままでよりも、疲れやすいとか、肩が凝りやすいとか
様々なカラダの不調を感じるようになるのです。
女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、
脂肪細胞が不足したエストロゲンの働きを補おうとして、
中性脂肪が付きやすくなります。
つまり、女性ホルモンのバランスが崩れはじめる35歳を過ぎると、
より、脂肪を貯めやすいカラダになるというわけです。