スタッフブログ

独りよがりの欲を捨て他人を思いやる気持ちを持つ。

小さな会社の利益を高めるランチェスター法則をもとに
「儲かる仕組みを事例で学ぶ社長のための経営塾」を
大阪 南森町で運営するNNAの藤原です。

 毎週火曜日の朝礼では、終身教授録の輪読&共有を行っています。

今日は、「捨欲即大欲」

「人間が真に欲を捨てるということは、実は自己を打ち超えた大欲の立場にたつということです。すなわち自分一身の欲を満足させるのではなくて、天下の人々の欲を思いやり、できることなら、その人々の欲をも満たしてやろうということであります。」

1つの例がありました。

もう少しご飯を食べたいと思ったが、もうご飯がなかった。
そんな時、他人のせいにして文句を言ったりしている間は、我慢すことができない。

そうではなく、いい機会だから我慢してみよう」と決心して、我慢してみる。
「どのくらい我慢できるか試してみよう!」というように積極的に考えるとそれほど問題にならない。

さらに、「世の中には、十分に食べられない人間も少なくない。
今日は自分も控えることによって、その人達の気持ちを察してみよう。」

このように覚悟を決める。
人間が真に欲を捨てるということは、それこそ真に自己が確立することである。

といった内容でした。

欲を満たせないことを他人のせいにしたり、足らないものを欲しがってばかりいては、いつまでも満たされないように思います。
そればかりか、不満や妬みといった感情まで湧いてきそうです。

そうではなく、自分は食べることができていることに感謝の気持ちを持つことが大切だと学びました。

感謝の気持ちを持つことで、我慢することができる。
我慢することで、相手の気持ちを察することができる。

小さな欲を捨てるということは、心を養うことなのだと思いました。

「もっといいものを、という欲があるからがんばれるのだと思っていました。
でも、自分自身が満足するだけの欲ではダメ。
人のため、思いやる気持ちが大切なのだと気づきました。」

「自分本位、自分がよければいいという気持ちで過ごしていたら、気づいたときには周りに誰もいないという状態になるかもしれません。みんなが良くなるように考え、みんなで向上していけるように考えでいきたいです。」

などと、各自の気づきや感想をみんなで共有しました。

 

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