45歳から神職になった男・神職社長 川辺徹の本気ブログ品川神社、例大祭
神職、神主、品川神社

品川神社例大祭2014

中学二年生から神主に憧れ、六十歳になったら神職になろうと計画してきました。それが、結婚式・神前式のお手伝いをすることになり、予定より15年も早く神社庁より権正階と言う位を頂きました。私は、神道を宗教としてでなく、日本の美しい文化、生活習慣、作法と伝統として また日本人が自然と共存し、神を感じ感謝し、怖れそして祀り、生きていく美しさを世界に発信したい。
 神社や神道を勉強したい一般の方に、一般の方の目線に立ち、ご紹介できる立場になりたいと思います。
普段の生活において、手を合わせ、感謝できる時間と空間を持つことが、人間としての成長につながり、良きご縁を頂けることだと思います。!

大阪・天満橋、東京・新宿にある結婚式場ブレスアスオール。
その東京を運営する株式会社BUAホールディングスの代表取締役 川辺徹です。

当式場はチャペル式の結婚式場をメインでお手伝いしてまいりましたが、近年、見直され徐々に増えてきている、
日本式の結婚式「和婚」に触れるうち、この素晴らしい伝統的な結婚式を絶やしてはならない、
それどころかより多くの方々に「和婚」の良さを知ってもらいたいと思うようになりました。

東京では品川神社、居木神社、芝大神宮、赤坂氷川神社、湯島天神、赤坂豊川稲荷などでの結婚式をお手伝いし、大阪では御霊神社や大阪城内にある豊国神社での撮影などもお手伝いしております。

そして平成20年、品川神社の宮司との出会いが転機となります。
「そんなに熱い思いがあるなら、神職になれば」
という宮司の言葉に触発され、平成23年に大阪國學院の受験。
平成25年4月卒業を迎え、45歳にして神職となりました。

このブログ、祝詞を通し多くの方々へ
自分の運命を決める仕事、友人、恋愛、等の縁を結ぶ想いをお届けできればと考えています。

平成26年7月27日(日曜日) 
12時40分 受付
13時より15時まで

JR浜松町、地下鉄大門駅近く、芝の増上寺横にある
芝東照宮において、
 良縁祈願参拝 & 祝詞セミナーを行います

私は、祝詞担当となります。
是非、毎日の生活のほんの10分、祝詞をあげて
清らかな心を作る時間を持ちませんか?
そのための、入門講座を年4回行います。

お気軽にご参加ください!!
お待ちしております。

お見合い

新宿プリンスホテル、カップル結婚式のお手伝いを
させて頂き14年。
「結婚」が、決まってから
ご来店されるカップルは
何組も何組も見てきま
した。

色々なカップルが、
いらっしゃいます。

ただ、結婚が決まって
いるカップルを分析して
みると。どうも、共通して
おられるのは、お互い
の価値観というのか、
「生活感」が、よく似ていてるが、部分、部分の決断が、
正反対の二人が多いように感じるのです。

つまり、フィーリングや雰囲気は、良く似ている二人。
でも、選ぶ時のスピードが、全然違う二人。

一見、ああ仲が良くていいな~~と二人に漂う空気感が同じで、
でも引出物や衣装を選ぶ時は、どちらかが、主導権を持っていて
パッ、パッ、パッと決めていくと言う感じのカップル。

食事のメニューやテーブルに飾る花は、新婦がすごくこだわっていて、
色々と考えているかと思っていたら、当日の席の配置や年配の方の
車いすの動線に、新郎がすごく考えておられる、、、というような

一人がこっちを考えていてたら、一人があっちを見ていると言った感じです。

そのような、未来のカップルになるであろうと思う、男性と女性を
昨日は、お見合いしてもらいました。

ここ2年強、何回もお見合いを組むのですが、なかなかゴールイン
をしてもらえない、、でも、よくよく考えてみると、そのお見合いは、
写真とスペック(身長、学歴、年収)の中から、お互いにパソコン上で
見比べて、お会いしてみようと決断し、お見合いする。

すると、どうも、パソコンの写真と違うな、とか、考えていてイメージの
人と違うな、、、と「架空」を自分の中で作り上げてお見合いに臨んで
いるように感じる、間違い探しのお見合いのような、感じがするのです。

だから、昨日は、「一度、私の考える相手の方とお見合いしてみて下さい、
二人は、すっごく似ている、共通点があり、価値観や生活感が、似ている
のです。」と、おせっかいジーさんのようなお見合いをセッティングしました。

通常、お見合いは、男性が、そのお見合いの場所の喫茶店代を
お支払いするのですが、、「今回は、私の提案ですので、私が、
お支払い致します、」とお二人と私の分の三人分のお茶代を
私が支払って、お二人の会話が、雰囲気よくなって来た頃に外に出ました。

あああ、どうだっただろうか?
すごく気になる二人である。本当にいい人同士なのにな、、
ピッタリのはずなのだが、、

今日、お返事を頂けると思う。

さあ! 三連休二日目! 今日もがんばります!

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風、巽為風、葛西臨海公園、緑、カップル、温かい風「風」 風は、どこにでも
すっーと入って行く事が
出来る。硬い金属の間
も、樹と木の間も。

風は、伏して入って
いくことから、へりく
だって柔順である。

下の者が上の者に順う
ことばかりをいうのでは
なく、上の者も、下の者
の感情や考えを尊重し
て、それを順わねば
ならない。
巽為風、気を抜ける風、徳、君子徳風小人徳草
易経の言葉に、ある

「随風。君子
以って命(めい)
をかさね
(こと)を行う。」

「君子は、風が相次いで
吹いて来るように、命令
を丁寧に反復してよく
理解させ、何度も何度も
良い風を送るのである。」

「風」を例えに、本当に
上手く表現してある。

私もそのように、気長な、温かい気持ちで、人を育てる事が出来るよう
になりたいと思う。随風(ずいふう)、、温かい、心地良い、風を
何度も、何度も 吹く、吹かせるのである。 その風は、届いているのか
確認しながら、時には強く、時には、優しく、吹かせるのである。

論語の言葉にも、ある。

君子の徳は風なり、小人の徳は草なり。
(君子(為政者)の徳は風で、小人(人民)の徳は草です。)
 
草、之に風を上(くわ)うれば、必ず伏(ふ)す。
(草に風をあてれば必ずなびきます。)

君子は、その至誠の気持ちを以って、志、夢を以ってブレることなく、
人徳の温かい徳のある風を吹かせ、
青々と生き生きと、生い茂る「草」、部下、家臣に風を吹かせると
風は、草の上を通りぬけ、必ず理解して、同じ方向へ、向かい、
共に進むことができる。のである。

さあ、、今日から三連休、がんばろう!!

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忠信篤敬

火山旅、言忠信、行篤敬先日の易の勉

強は、火山旅、

山を宿と捉え、山火事の時
に、火が転々と移動していく
様を 「旅」と表現している。
「旅」が、意味するのは、
知らない土地、知り合い
のいない場所において、
どのようにして、自分の
信用を作り上げるのか。
「経営」においては、まっ
たく異なった環境で育った
人間を どのように束ねて
社員の心を一つにして、
導いていくのか。
と似ているのだと思う。 
この「火山旅」という、「易の場面」において、先生が教えて下さった論語の言葉。
「言忠信、行篤敬」(げんちゅうしん、こうとくけい)
孔子の弟子 子張が、ある日、孔子に聞きました、
「どうしたら自分の意志が社会に受けいれられ、実現されるか」
孔子が答えた。
「言葉が忠信であり、行ないが篤敬であるならば、良し」 つまり、
 
日頃の言葉に誠実さがあり、行いに真心があれば
野蛮国においても、思い通りのことが行なわれるであろうし、もしそうで
なければ、自分の郷里においても何ひとつ行なわれるものではない。」
『忠信篤敬』の四字が、立っている時には眼のまえにちらつき、
車に腰をおろしている時には、ながえの先の横木に、ぶらさがって
見えるというぐらいに、片時もそれを忘れないようになって、
はじめて自分の意志を社会に実現することができるのだ。
経営において、その立場を使って、上からの命令において、
人を動かそうと思っていてもなかなか人は思い通りに動いて
くれない。
その自分の発する言葉が、いかに謙虚で、誠実さがあり、
忠信、心の中を、思いを夢を描くことができ、相手を信じて
思いを伝えることができるのか。
 
そしてその発した言動や夢に向かっての自分自身の行動は
どのような方向に向かっているのか、篤い思いの積極的な
行動、敬意を持っての人との接し方のように行動として
現すことができているのか。

自分の思いを伝えたい人々に、接し、忠信に話かけ、
篤敬をもって行動して行くことが大事である。
経営者として、日頃の言葉、行動、を常に、意識する事、
座右の銘として、この「忠信篤敬」を実践していきます。

爽やかな朝!!
今日も明るく、楽しく、元気よく! 頑張ります。

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祝詞勉強会

昨日は、原宿で行ってい
祝詞、龍神祝詞、書写
る祝詞勉強会「マナムス
ヒの会」でした。

この会は、芝東照宮に
おいて行っていた勉強
会に参加頂いた方から
プライベート的に、祝詞
を勉強してみたいと言
う方々がいるので、、
こちらの原宿において
やってみないですか?
と打診頂き、お受けさ
せて頂いた会でした。

流石に、声をお掛け
頂いた会だけあり、
マナムスヒの会、祝詞スタート当初から、
かなり意気込みの強
い方々の集まりで、
私としてもしっかりと
準備をしていかない
と期待にお応えでき
ないと、すごく気合
いの入った会でした。

私が20歳の頃より
読み始めて、神棚
に手を合わせて、
祝詞を上げるように
なり、「私自身の人と
の縁が、いい!」と内心
ずっと思っていたのです。

このマナムスヒの会の皆さんは、それを実際に実践してくださる方々で
あり、勉強会の効果をそれぞれの方々が其々の体験、経験において
感じて頂けたように思いました。

人の縁を結ぶのは、神様です。
神様に喜んでもらい、同じ波長を持つ方々との
出会いをスムーズにしてもらい、毎日毎日生まれ
変わる自分がいて、新しい自分がいる。
「出会いは、命です。」
「出会いは、自分の成長のチャンス。」

この出会いをすごく効率良く、スピードアップしてくれるのが、神様なのです。

神様に毎日感謝を捧げ、神様に祝詞をあげることにより、毎日毎日の
罪穢れを祓いのぞき、「自分が、会うべき人に、逢う。」

そんな思いで続けてまいりました、

そんなマナムスヒの会、昨日、最終回を迎え、とても寂しいこと
ではありますが、是非、会の皆様には、この神様と向き合い、
自分自身で祝詞を奏上し、神棚に手を合わせる時間を持ち、

生まれて来た時に頂いている、神様から頂いた道、
天命の道に進んで頂きたいと思います。

日本人は、祝詞、綺麗な「やまとことば」を持っています。
この言魂は、ものすごくパワーがある綺麗な綺麗な言葉
自分自身でそれを実践続けて下さい。

さあ、今日も頑張る!

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過去帳

お彼岸、西本願寺秋のお彼岸を前に、ふと
仏壇の過去帳を開いて
見る。

この仏壇は、母が生前
に先祖供養の為に
使っていた、本家の物
とは違う、小さいもの。

母が他界さいに、その
仏壇を譲ってもらい、
東京の自宅に置いた。
過去帳は、本家の物
を私が書き写した物
母の供養にと母の
命日の日を開いて
念仏をあげる。

開いた過去帳には、明治七年十二月五日に、川辺弥三八から、川辺弥三平は、
分宅となっている。明治七年は、西暦1875年!
明治で聞くと、なんとなく近く感じるが、西暦で見ると、139年経っている
ほーなかなかの年月だと思う。
この期間においての過去帳に記載されている、御先祖様は、15名!
もちろん、私の母も含まれる。 この15名の御先祖様のことを考えると
どの方も「川辺」に縁があり、おられた方々で、その御縁にまた、私が御縁を
頂き、今こうして生きている。生かされている。

この世に現実におられた方々であるが、他界されて目に見えない、
言葉も交わせない存在になっている。

でも現在生きている私の血液やその中のDNAには、御先祖からのルーツが
流れている。

昨日、京都の西本願寺に行き、阿弥陀如来に手を合わせ、
御先祖の皆々様への感謝を述べた。

今日もまた、がんばります!

今日は、GOKUさんでの祝詞勉強会、最終回!
良き時間でありますように、、

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OG会?ママさん会!

OG会、ママさん会昨日は、OG会というのか
同窓会というのか、会社
を退職したママさんの会
に、私達夫婦も、ご招待
して頂きました!

本当に、9年ぶり、8年
ぶりの皆に再会でき
嬉しかった、楽しかった!
元気でよかった!

店舗がまだ、天王洲に
あり、当時の各店舗の
店長、副店長だった
女性スタッフが、結婚
され、退職、旦那様の
OG会、ママさん会、TYハーバー、ハンバーガー、夢
仕事やお子様の都合
で退職された皆!

20才の時に入社して
くれた女性が、立派な
経営者として、又母親
になっている姿を今日
は、見る事ができ、
なんとも、、感慨無量!
幸せな時でありました。

子供達も皆元気で、
お母さん、ママと
次なる夢、TYハーバー
呼んでいる姿は、
愛らしいものです。

私達が、子供を育て
てこれたのも この
スタッフだった皆の
お蔭、会社が成長
出来たのも この皆の
お蔭と、一人ひとりの
顔を目に焼き付け、

当時、会議の後に
スタッフと行った、
思い出の地、
TYハーバーにて、
私の大好きな
TYバーガーを頂き
OG会、TYハーバー、TYバーガーまた、感動!!

最高のランチタイム
となりました。

人生山あり谷あり
まだまだ、頑張り
ますと今日は、誓い
ました。

また、子供達を見て
いますと、「そうだ!
次回この会をする時
は、もっといっぱいの
OGを集めて、子供達も
一緒に田植えに行こう!」

田植えで、天地を知り神様を知ってもらい、ランチタイムに古事記の
神話の紙芝居か、絵本を読む会でも開きたい。
秋には、収穫をする会をして、、、神様にありがとうございましたと
感謝を捧げる会をしたい。

ああ、夢は、広がる!
どんどんと頑張って働き、沢山の幸せな家族、そうだ、新郎新婦のかた達
新婚さんやその家族もご一緒に、田植えと古事記、神話を読む会
やりたいなーー

来年は、15周年!15周年記念は、そんなイベントがしたい。
結婚式の準備から、結婚式当日、そして、結婚式からスタートする家族と
共に、「家族イベント作り会社」「結婚式は、新しい家族の誕生日!!」
そうか、家族の誕生日を作る会社!

家族の思い出作り、絆作りのお手伝いの会社!
「新郎新婦と一生涯お付き合いできる会社」
になりたい!

そんな会社にしたい! さあ、今日も朝から張り切ってがんばります!
皆、ホンマにありがとう!

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家族結婚式

品川神社、家族結婚式昨日は、久振りに挙式の
お手伝いに行きました。
今年の3月頃に、男性
のみ、新郎様一人で初
めて、ご来店された方。

最初は、緊張されていた
のか、表情固まっての
ご来店、今でも忘れま
せん。「新婦は、仙台で、
遠距離交際中なので、
一人できました、、
新郎側は、奈良・名古屋
から、新婦側は、仙台か
ら、親戚は、関東なので、
品川エリアで行いたい
品川神社、家族結婚式のです、、」とお話を頂き
ました。新郎側13名、
新婦側8名の21名の
家族だけの結婚式。

新郎様とは、この日から、
私との男二人での打合
せが、始まりました。
招待状作成の際、新婦
のご実家が、前の震災
で陸前高田にて被害を
受けて、仮設住宅である
事を知りました。

なるべくの結婚式をシン
品川プリンスホテル、家族結婚式プルで、あまりコストの
かからないものにしたい。
のです。それでも、遠方
からのゲストも多いので
宿泊の出来る、会食会
場が、良いのです。

会食会場は、品川プリン
スホテルを選ばれました、
挙式は、近くの品川神社
で、お願い致します。

「会食会では、プロの
司会者を当初、立てよ
うと話をしていましたが、
家族だけの結婚式、
やはり父(新郎側)にお
家族結婚式、鏡開き、菰樽
願いしたいと思います。」

「了解致しました。
それでは、お父様の司
会を助ける、進行表を
載せた、席次表を作り
ましょう! 新郎新婦の
プロフィールも載せた
席次表。席次表を見る
だけで、ゲスト全員が、
参加の出来る形に
しましょう!シンプルな
会食会と進めていまし
たが、余興も兼ねて、
小さい菰樽で、鏡開き
をしましょう!」

家族結婚式、品川プリンスホテル、水引き
挙式当日は、朝からホテルに
向かい、席札や鏡開き、引出
物をセットして、品川神社へ
品川神社においては、ゲスト
の方々が、ぞくぞくと集まられ
ます。受付のセットをして、
あの、新郎新婦が手作りの
席次表を配るようにセット
します。受付担当は、新郎の
お兄様と新婦のお兄様。
「受付は、どのような仕事を
したら宜しいですか?」
「こちらに、出欠者様の
チェックをして頂き、ご祝儀
をお預かり頂きまして、
この席次表をお配り下さい
お二人の作られた物に
なります。中には、今日の
流れが書いてありますので
受付済まされましたら、
読んで置いて下さい。
神社終了後は、タクシーに乗りますが、その際の乗車リストは、このグループ
分けになります。」と説明させて頂きます。

新郎のお父様、、今日は、おめでとうございます。本日の会食会の際、司会
の大役、宜しくお願い致します。私は、司会の後ろにおり、音響を担当致します!

やや、緊張されておられた、お父様とお話をしました、、お父様は、奈良です、
「法隆寺の方から来ました。」 
「私は、よく、西名阪の法隆寺や天理で降りて、、三輪さんに行くんです、、」
お父様の顔が明るくなり、「私も毎年、お正月は、三輪さんに行くんです、
内の家族は、全員行きます!」

奈良バリバリのイントネーションに、私の関西弁は、安心を感じて頂けた
のか、緊張の顔が安らいだ笑顔に変わりました。

両家のお父様に、玉串の回し方、親族紹介の仕方、この挙式のあとの
タクシー配車グループをお伝えして、いよいよ挙式。

今日は、私が朱傘を持たせて頂きました。新郎新婦も晴れやかな顔、
その新郎新婦様の後ろを歩きます。

雨も小雨となり、厳粛な参進の儀、挙式後の集合写真、そしてタクシー
手配も終わり、再び、ホテルへ

先に神社を出発されたゲストは、ウエルカムドリンクを飲まれています

私は、最終チェックと、音響準備です。

今日の水引の入った、卓上花は、なかなかいい!竹の器が、カッコイイ!

「新郎新婦入場です!」お父様が、司会の前、緊張をほぐすために、
「禁酒してたけど、ええわーーハイボール!」と裏で飲んでからの
司会、流暢な関西弁、奈良のイントネーションで、、、
明るい、家族だけの会食会が、スタートしました、、、

楽しく、明るく、温かい、家族結婚式、無事にお開きとなりました、、

最後に花束贈呈、感謝の記念品を新郎新婦は、ご両親にお渡しされます

ということは、、私が音響を兼ねて、最後司会者をしました、、

無事に、家族だけの結婚式がお開きとなりました。、

『沢山の幸せな家族を作るお手伝い』この使命を持って、、、
今日も頑張ります!!

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「うけひ」と言う言葉

まごころ、あかきこころ、天照大御神、須佐之男命、誓約、宇気日

の意味を今日は、
考えてみたいと
思います。

この言葉は、
『古事記』高天原
において、天照大
御神と須佐之男命
の誓約の段に出て
きます。
「うけひ」と言う、誓約
によって、其々の神
が神様の子を生む
シーンです。

「ひ」は、心の
中の「まごこ
ろ」であり、「あかきこころ」の事であります。

「うけひ」とは、「ひ」を受けること。ここでは、天照大御神の発する「ひ」を
須佐之男命が、「ひ」を持って、受ける事になります。
発する側と受け取る側の両方が、「まごころ」、「あかきこころ」で発し、そして
受け取らないと、「うけひ」にはなりません。

「まごころ」と「まごころ」の頷きあいで、初めて
「うけひ」となります。

大切な人と、「うけひ」が出来る事以上に、人生の楽しさ、喜ばしさは
ありません。そうすることにより、これが「ちかい」、「誓約」、「宇気比」、
「受日」になります。

現代の社会においても同じです。 何か、仕事をするにあたり、
仕事を依頼する側と仕事を受ける側が、やはりこの「うけひ」をして、
「ひ」の力のもとにして、必ずその仕事を成し遂げる。
「まごころ」を元に最善を尽くすと言う誓約になり、初めて良い仕事が
出来るはずです。

結婚することを「むすび」と言い「とつぎ」と言います。

「むすび」は、「ひと」と「ひと」が「ひ」を中心にして
「結す(むす)」+「ひ」のことです、
一つになって「ひと」を生むことになります。

そして「とつぎ」は、「ひ+と」が、「と」を次世代に
「継ぐ」ことなのです。

「むすび」「とつぎ」という言葉は、結婚により、「ひと」
の「ひ」が結ばれて、「と」を継ぐ、、、
大切な意味を現している。そこに人の「まごころ」、
「あかきこころ」があります。

「ひと」は、一人ひとりが、「まごころ」、「あかきこころ」
を持つから「ひと」なんだと、感動しました。
今日もこの「まごころ」を結ぶお手伝いに行って
まいります。頑張ります!

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清らかな空間

清らかな空間、伊勢神宮、内宮、五十鈴川平成25年の第62回
式年遷宮の年、沢山
の参拝者が、伊勢
神宮には、内宮外宮
合計で年間1400万
人以上の方が、参ら
れたと聞きます

内宮の参拝には、
鳥居をくぐり、五十鈴
川を渡り、砂利の参
道を歩きます。周りは
山に囲まれ、清らかな
空気が流れ、光がさし
本当よい空間に囲ま
清らかな空間、自分の空間、伊勢神宮れる体験をします。
神の神域に入ってい
る心地を誰もが受け
ると思います。

同じように、自宅近く
の神社、氏神神社様
においても、崇敬神
社においても、鳥居
をくぐり、手水をとり、
ご本殿の前で鈴を
鳴らし手を合わせる
と、何故か心が落ち
着き、リセットされる。

これらは、神様の近く
において、私達の心
が、身体が、神の恩頼(みたまのふゆ)を頂き、自分の意識とは
別に、喜んでいるのだと思います。

私達の心臓と同じ様に、身体の一つ一つの細胞が、それを構成する分子・原子が、
頭の頭脳の意識とは、別に分裂し、動いているとするのであれば、それら
一つ一つが、喜んでいるのだと思います。

そんな自分自身を日々リセットするために、自宅に神棚を設けて、
神様を祀り、手を合わせ、本来の自分の心と向き合う、清らかな、
澄み渡る「気」を、神棚に祀るお札から頂くのです。

ふと最近感じるのは、「神前式を挙げられた新郎新婦様は、
其々の挙式を挙げた神社より神様の御札を授かり、
その後、どのようにお祀りをされているのか?」

お札のお祀りが、とても気になります。
自分達で、決められた大事な夫婦の出発の神社。
その神社様のお札を大切にご自宅のお祀りされることを信じます。

もlしどうすれば良いかを悩んでおられる方は、どうぞ、私にご連絡下さい!
神棚から、社、お供物、すべて丁寧にお伝えし、お手伝います。
お気軽にご相談下さいませ。

二人の出発の家族の大切な神様です。大切にお祀りしましょう!!
必ず、そのお祀りは、神様に通じ、これから始まる、結婚生活における
山、谷、すべて見守り、助けて下さいます。

夫婦の生活においても、また一人になりたい時間が出てきます、
その時に、神棚の前でじっと自分の瞑想の時間、自分の内面を
見る時間を作るのも夫婦円満の秘訣のように感じます。

大家族の日本人の家は、神棚があり、おじいちゃん、おばあちゃんが
その神棚の継承を孫にしていたように感じます。
私は、母の影響ですが、、

私の好きな「明治天皇御製の句」に、

わが國は神のすゑなり神まつる
昔の手ぶり忘るなよゆめ

があります。祖先を大事にすると同時に、昔から祀られている神様を
大切にしいくのです。その心を継承していく。

敗戦後の核家族化は、このような継承が難しい、、宗教と取られると
難しい。神道は、宗教というよりも、「道」、、自分を見つめる道
神と一緒に自分も成長する。自分が成長するとまた違った神に出会う
ように感じます。 

神棚の前、自分の空間(マイスペース)を自宅に作りましょう!!

今日も張り切ってまいります!

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伊藤忠

伊藤忠兵衛、創業、時機、文韜昨日は、店舗休みの日   
、久し振りに机の片付け
をしました。片付けの中
から見つけた本の中か
ら、近江生まれの伊藤
忠兵衛、あの「伊藤忠」
を創業する所を、掃除の
合間に読んでいました。

私の父が、大学を卒業
して就職した会社でも
あり、私が物心ついた
頃から憧れていた会社「伊藤忠」。

忠兵衛は、十一歳から行商にでます。その時の父から言われた言葉、

「信仰心をもって商売をする。世の人々のお蔭
で生かしてもらえる。質素・倹約を心がけて
一生懸命働けば、阿弥陀様が良い方へお導き
くださる。忠兵衛も十一歳になったのだから、
行商に行きなさい。」

時は、安政五年(1858年)日本とアメリカ・ロシア・オランダ・イギリス・
フランスの五ヶ国が修好通商条約を結び、開国した時期。

開国とともに、外国からの商品が北九州の圏内に入ってくる、これを
行商で全国に販売し始める、忠兵衛。明治五年には、近江から大阪
へ本拠地を移し、店経営の基本の店法を定める。

忠兵衛の教えに私の好きな言葉があります。

「商売は菩薩の業だ。他人様の幸せを先に
考え、自分の利は考えてはならない。
勤勉に働き、倹約をつらぬき、努力を惜し
まず生きれば、必ず救い取ってくださるから、
迷わずに進んでいくことだ。」

商売は、本当にこの言葉通りだと思う。

この忠兵衛が、「時機」と気付いて精力的に動いたことも書いていた

「時」の大切である。「時」については、中国の有名な兵法書
「六韜」の中から『文韜(ぶんとう)』にある言葉、

『善を見て怠り、時至りて疑い、非を知りて居る。』

良いことだとわかっていても実行せず、好機がきても決断をためらい、
悪いことだと知りながら改めようとしない。太公望が国家が廃れる条件
として挙げた事柄である。欲望に負け、相手を侮った者は滅亡の憂き目
を見るのである。
それを防ぐには欲望に打ち勝ち、相手を敬う心である
と太公望は説いている。

机の掃除ができて、読み返す本があり、とても充実した一日だった。
『人間の生命に必ず機がある』 
今が、「時機」・チャンス、変革の時と捉えて動きたい。
今日からまた一日一日と頑張ります!!

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