スタッフブログ

 融資を受けている経営者の中で返済に窮したとき、税理士の方に相談する人がいます。

 それって、お門違いです。顧問税理士、「先生」と呼ばれている手前、銀行との交渉に

ついて知ってるようなことを言う人もいますが、実は何も知りません。

 謙虚な実直な税理士・公認会計士は、「知りません」と言います。

 

 さて、冒頭、悪口になりますが、書きます と書きました。

 どんな悪口かと言いますと、銀行勤務の経験もない人が、銀行交渉について知っている

かのように語り、場合によっては、本まで出し、相談者を結果的に困らせているケースが

あると言うことです。

 

 「これこれこんなスキームで、別会社の社長には 私がなってあげるから…」、ある

地方都市の経営者は、こんな提案を受け、S先生( 私が主催している銀行交渉セミナーの

講師 )に なんかおかしくないでしょうか?と相談にこられました。

 体よく、乗っ取られるスキームでした。 S先生、呆れておられました。

 

 銀行勤務経験、それも20年以上務めた方に相談するべし、です。

 

 弁護士法違反で逮捕された、自称「銀行交渉の専門家」の名前は、ここでは記すことを

控えます。

 

 takashima-358@waltz.ocn.ne.jp

 あるいは、080-4873-5786 までお問い合わせください。

 

 知恵を授かって、経営者ご自身が銀行には出向くべし、です。 ひとりで行くのが

ためらわれるなら、経理部長、あるいは、後継者とご一緒にどうぞ!

 

 それ以外は、ダメですよ! 弁護士ならいいかって? それもダメ!

 

 理由は、お問い合わせください。

 

 本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 私、たかしまよしおは、大阪・梅田でほぼ月に一度、銀行交渉セミナーを開催させて頂いて

います。

 講師は、元バンカーのS先生。 そのS先生からつい先日聞いたお話。 「高島さん、大阪の

ある経営者、取引銀行 4行の保証人すべて外せたそうですよ」(( ̄ー ̄)ニヤリ)

 どういうことか -

 1 自己資本比率が20%越えとなったある中小企業。そこの経営者に縁も縁もないある

   地銀の営業マンが突然やって来た。曰く、

         「 社長、5千万円、0,6%でご融資します。是非! 」

 2 自己資本比率20%越えを調べてやって来たようです。

   その社長、必要ないと判断したのですが、営業マンを待たせて、S先生にことの成り

   行きを電話で説明し、「どうしましょう?」と助言を求めました。

 

 3 S先生、「保証人なしのその条件なら受けよう、と言って見てください。難しいと

   思うけど、どっちみち必要のない融資でしょ?」

   社長、その旨をその銀行の営業マンにそう言ったそうです。営業マン、「えっ!?

   それはちょっと…。でも上司に相談します。」と言って帰りました。

 

 4 もう来ることはない、社長、そう思っていたそうです。ところが、やって来ました、

   その営業マン。「 保証人なしでOKです 」 驚く社長!o(^▽^)o

   また、S先生に電話すると「 それから借りましょう。そして、定期訪問している

   貴社の取引銀行に上手に( ここがミソ(笑))〇〇銀行が突然やってきて、

   5千万、0,6% 保証人なしで、と言うから借りました、と言ってみて下さい。

   ひょっとすると全部の銀行、保証人を外すかも知れません(笑) 」

 

 5 その通りになりました~ 詳しいお話は、講師からお聞き下さい。 値引き競争と

   同じ、ですね!

 本日は以上ですヽ(´▽`)/

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【 深刻話を楽しく 】頑固な税理士、企業を窮地に!?- 銀行視点を知れ!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                                                         ※銀行交渉セミナー、平成17年5月を初回として89回目の開催となります.

 3点記します.

A)銀行に振り回されず対等にできれば銀行を振り回したい、そう思っておられる方へ

  銀行が融資を積極的に行いたがる決算書の作成には独特の具体策があります.税務

  署の視点と 何がどう違うのか? 具体的に銀行の管理部にいた講師の銀行裏話.

  「お願いだから借りて下さ い!」既に泣きつかれている経営者の方にも知って頂き

  たい銀行の事情と驚くべき思考回路.

B)支店長、3年ほどで次々変わります.企業と癒着させないためともう一つ理由.

C)銀行の管理部のベテラン、決算書から経営者の性格を読み取ります.「堅実、裏返せ

  ば弱気 やな、この人.ま、ええか!」「虚栄心が強い経営者、危険やな~」「在庫と

  貸付金、流動性 預金のバランス、不自然極まりない.程度は分からないけど、化粧

  してるな~」そんな銀行の決算書の読み方、知っている人、まずいません.資本欠損と

  されてしまう事例も紹介します. 経営トップが銀行取引の知恵・知識を持つことは

  オーナー企業の永続条件のひとつ!

セミナー内容 - 頭の固い税理士先生にはご退場頂きましょう!

あってはならない過去事例.

1.銀行が融資を申し出る決算書のモデルを紹介.キーワードは黒字・毎月のレポート・

  そして経営者自身が季節に一度自ら銀行に出向くこと.この行動の意味するところ、

  重要です.

2.経営者自身が経営数字に強いこと、大事です.銀行にそう思わせるキーワード.

  「時計回り」これを知っていると決算書に詳しくない経営者も銀行に軽視されません.

3.5ヵ年の事業計画書、必須です.5年先に自己資本比率20%超え.5年先のことなど

  保証 できようもありません.でもなぜ必要です. 銀行員の気持ちをお察し下さい…

 (苦笑)

4.銀行の新規開拓、実は壮絶.ある地銀の貸出利率、他行を驚かせます.どうする?

  地銀の再編の裏側もご紹介.大正銀行がトモニHD入りした事情も.活字情報は上っ面.

5.貴社の決算書.銀行は「実態バランス」を診るため独自視点で数字を読み替えます.

  貸付金、役員借入については大きなメリットとデメリットがあります.資本欠損と見な

  されると保全を固めることも.融資中止・貸し剥がしの憂き目にあったあある企業の悲

  劇紹介.

6.特需があり、業績絶好調で融資額を一気に完済 - 止めて下さい、危険!理由は簡単.

7.上記の真逆.節税のために利益を圧縮する税理士さん.銀行を敵に回しています.

  その理由.

8.「中小企業の会計に関する基本要項」の運用に関するチェック・リスト

   ↑ 上記は織り込んで下さい.顧問税理士の方からの説明を受けることも重要です.

9.銀行の営業と管理部、対立関係にあります.至上命令として融資額を達成したい営業

  マン、「怖くてこんな会社に融資などできるか!」と言う審査部.営業マンを味方に

  つけましょう.

10.過大な役員退職金、会社の損金算入が認められない事例も.ひょっとすると重要?等

 

講師について 講師はある銀行で6つの支店の支店長と債権回収部責任者を歴任.今は、

当時の同僚と独立し、債務者側に立ち、債権回収の経験を活かしながら、主として経営者や

個人事業主の再生についての助言を行なっています.名前は主催者へ電話でお問合せ下さい.

主催者からひと言 - このセミナーを多くの経営者に提案してきました.「 ウチは一行

取引. 30年の付き合い. だから大丈夫! 」と豪語していた経営者がいました.今、反省

されています. このセミナー講師、債務者と一緒に銀行に出向くことは致しませんし、

( 同行交渉、銀行は怒り 出します.ましてや自称・銀行交渉専門家は訴えられることも… )

法外な請求も致しません. 理由は簡単.銀行マン時代の銀行都合の債務者への行動の罪を

軽くするためです.銀行交渉ですが 銀行勤務経験なしで行なえるはずもありません.

取引先のまさかに備えるためにも健全な経営者にご参加を今回も呼びかけます.少々のご無

理をしてでもお越し頂きたくご案内申し上げます.

 ◎資金繰りの苦労から解放されると見える景色が全く違う - お客様の喜びの声(^_^)

  《 開催要項とお申し込みについて 》

☆開催日 / 6月25日(木)16:00~18:00(少々の延長もあり得ます)

 ※金融界のリアルタイムの情報提供は、毎回行なっています.

☆会場 / 関西文化サロン(阪急デパート前の阪急グランドビル19F)

 電話(06)6316-1577(代)

☆ご参加料 / ¥10,000.-( 喫茶代と消費税を含みます.)

 ※事前にお電話でお申し付け下されば、ディスカウントに応じます.銀行の仕掛ける

  「罠」から 債務者を解放することがセミナーの開催目的ですので.            ◎

☆参加対象/経営者・取締役・管理職の方及び個人事業主.健全な間に別会社をつくる

 必要性も 聞きどころ.( このノウハウ、活字やウェブ上での公開などできません

 録音もダメ!)

☆申し込み方法/ 下記の申込欄に必要事項をご記入の上、メールでお送り下さい.

 ●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお( セミナー企画 通算27年 )

E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp  携帯電話 080-4873-5786

     「 銀行交渉セミナー 」(  大阪・梅田  )参加申込書                                               貴社名                   電話(      )   -                                              1 ご参加者氏名(                ) 役職(          )

2 ご参加者氏名(                ) 役職(          )

 

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かなり手前味噌になりますが、つい先日の出来事を書きます。

 京阪電車の急行に乗っていました。 車内、空いていました。 すると突然、大きなバッ

グが、少し離れて座っている私にかなりの速度で突進してきました。

 キャスターのストッパーが外れて、ゴロゴロ向かって来たようです。 音で気付いたの

で、手の平でブロックして、事なきを得たのですが、そのバッグの持ち主( 70歳代前

半と思われる男性 )が、すみません!と顔を強ばらせ、叫びながら、バッグを取りに来

ました。

 私「 お気になさらずに 」と笑顔で返答、すると「 いや、申し訳ない 」と又おっし

ゃったのですが、顔の表情は ついさっきに比べて少し緩んでいました。

 その電車には、私より10歳ほど歳上の女性カウンセラーと乗っていたのですが、

「 高島さん、怒らないで正解でしたね 」とおっしゃる。

 以下、そのカウンセラーの方の解説。

 「今の場面、気を付けろ と相手を叱責することもできたはず。 でも、高島さんは、そう

しなかった。 笑顔で 気になさいますな、と言うことを言ったので相手も救われたんですね。

 今も昔も 怒っている人が多いんです、カウンセリングを受けに来る人の中でね。

 亭主の仕草が気に入らない、バスの中で高齢者に座席を譲らず、携帯端末に熱中している

高校生がアホ、子どもがテストの点数の低いことを何とも思っていない、会社の上司が◎◎

県出身で出来が悪い( ◎◎県出身の人と悉くウマが合わないそうです )

 それが本当は問題ではないんだけど、無意識的に自分が立腹している現象を探している節

がある、とのこと。

 劣等感は誰かと比較されて初めて生まれるもの。背の高さも 容姿の良し悪しも 収入も 学

歴も 他人は気にしていないのに、勝手に悩んでいる。 このことに気付けるだけでカウンセリ

ングを受けに来る人はずいぶん表情が穏やかになる - そんなこともお聞きしました。

 ここから先は、想像ですが、短気な方は何かを守っているような気がします。 何か、と言

うと 一例はプライド。 「 なんで あいつにそんなことを 言われんと あかんねん!? 」

 適切な助言であっても「あいつ」 が気に入らない人なら 撥ね付けるだけ。

    自分が大切にしているプライドは、捨ててしまった方が、自分も楽だし、周囲も評価する

ことが多いようです。

 優秀な社員が辞表を持ってきた時、ある経営者は「 君に辞められると困る。残ってくれ」

と頭を下げ、退職を防ぎました。

 もう一人の経営者は、優秀な社員の辞意申し出に際して「 お前の考えてることはおかしい

! これはこうで、あれはああや! そんなことも分からんのか 」と怒鳴り、その社員の

退職から、その会社の一事業部をなくすことにもなりました。

 プライドを優先させた結果と思われます。

 怒り、心配、後悔、批判は、自分に返ってくるようです。

 少々のことで、イライラしているくらいなら、割り箸を横に咥えて、脳の血流を活性化させ

ながら、笑っている方がずっといい。

 笑う門には福 泣きっ面にハチ 情けは人のためならず( 情けを掛けると巡り巡って自分

に幸いが訪れる )

 表現 異なれど、同義のようです。

 キャスター・ストッパーの外れたバッグの私への突進から、カウンセラーの方の見解をお聞

きできて、意義のある学びを頂けた本日の一コマでしたヽ(´▽`)/

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 事業承継の専門家の後継者への問い掛けのひとつ 「 あなたは本当に先代が経営されていた

事業を継ぎたいと思っているか 」と言うお話に先日、聞き入ってしまいました。

 ◎「 小さい時から、おまえは長男なんだからお父さんの後を継ぐんだよ 」とずっと言わ

    れて、そうなるもんだと思って、社長になっている

 こういう人が極めて多いそうです。 社長になって10年以上経つ還暦の経営者にもこういう

人がいて、「 本当は芸術家になりたかった 」とこぼしている人もおられるそうです。

 経営者の家に長男として生まれるのは、運命かも知れません。

 その運命に逆らって、別の仕事に進んでいるご長男も時々おられます。しかし、その場合、

弟さんがいるケースがほとんど。

 ご長男でも 次男さんでも 三男さんでも 男子がいれば誰かが継いでいるようです。

 

 経営者のお子さんが女子のみの場合。そしてもうひとつはお子さんがいない場合。

 経営者は、悩みます。 娘さんのご主人がしっかりしていて経営をきちんと継いで、

夫婦仲がよければまずは安泰。

 そうでなければ、やり手の社員から、次期経営者を選ぶべしですが、この時、大きな

ハードルになるのが、銀行の保証人になること。

 自己資本比率が20%を超えていれば、元バンカーの知恵を借りて、保証人なしで

融資を続けて受けることも稀にあるとのこと。 本当に稀に、だそうですが。

 保証人になっても経営者になる!と言う腹を括っている社員がいれば幸い。

 そうでもない場合。

 現実的な方法は、有利な条件で企業を売る - 経営者にすれば断腸の思いとなり

ますが、特別の技術力のある製造業の場合、取引先に迷惑を掛けないためにも決断は

早期に求められます。

 

                    ◎

 上記、当たり前のことを書きましたが、お悩みのある方へ

 

 ご自身が 100億の借入から後継に失敗し、自分と同じ思いをさせたくないと後継者

の支援をしている大島先生と言う方、そして、銀行交渉については 30年、取立てと融資

先決定部署と 支店長を6箇所で務めた元バンカー S先生をご紹介します。

 10年先を見据えて、お問い合わせください。

 本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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皆様へ 貴社が地銀と取引をしていなくても、貴社のお取引先に地銀からの融資を受けている企 業はあるかも知れません。 近畿圏では、京都銀行の生き残りがふさわしいと金融庁が明言しています。 他の地銀はどうな るの? どうするの? 吸収される側の地銀と取引をしている企業は、冷遇されるのが常。「ウチは、◎◎銀行と20年 以上の付き合いで返済が遅れたことなど一度もない。だから大丈夫!」 - これは誤解のよう です。 下記、お確かめください。 では! ( 金融業界 )    地銀 大再編の号砲      歴史的な低金利時代の終焉が囁かれる中、地銀の大再編が指呼の間に入ったようです。日経 ヴェリタス紙(6/7号)が表記のテーマで「淘汰の時代、勝ち残る条件」の記事を載せていますが その抜粋メモです。 ●共同でアジア開拓 ♦ 最近、有名な外国人投資家が、ある大手地銀の頭取に「自己資本利益率(ROE)を8%にできない  のか?」と強い調子で詰め寄った。頭取は「PBR(株価純資産倍率)の低さに目をつけ、地銀株を  買い漁ろうとしている」と警戒…この外国人投資家とは、英国を拠点とするファンドで、10行の  地銀株を手に入れている。 ♦ 日経平均株価が2万円を超えた株式市場で、出遅れていた地銀株にも内外の視線が集まり始めた。  外国人の保有比率は地銀株全体で5年前の7%台から約11%に上昇。地盤沈下する地方経済を抱え、  地銀は長い間「低位株」「不人気銘柄」だった。だが、PBRが1倍を下回る割安感から無視できな  くなってきた。 ♦ 国内投資家も地銀株に目を向ける。株価も2014年半ばから上げを加速。アベノミクスが本格化し  た2013年の年初からの上昇率は日経平均の91%には及ばないものの、第一地銀が70%を、第二地  銀も40%を超えた。きっかけは相次ぐ合従連衡。号砲は「地銀の雄」横浜銀行が鳴らした東日本  銀行との統合だ。 ♦ 2014年11月、「健全行同士で経営統合し、首都圏全域で地盤を強化する」と発表した。今年3月 には地域のトップ行同士では初めて鹿児島銀行と肥後銀行が手を組んだ。低迷する1次産業が主な顧 客の両行は広域連合で活路を開き、タイやアジア市場を共同開拓する。市場は「勝ち残る銘柄」と受 け止めた。 ●「10年後通用せず」 ♦ 今後の再編を予測した「都銀買い」も浮上した。4月にトモニ・ホールディングスとの統合を発表 した大正銀行は三菱UFJフィナンシャル・グループの系列行。「メガ銀が大株主の地銀の再編が進む」 との思惑から、同じ三菱UFJフィナンシャル系の中京銀行やみずほ銀行系の千葉興業銀行の株価が大 きく上がった。 ♦ だが、人口や貸し出し先の減少、激しい金利競争に直面する地銀が崖っぷちにある状況には変わり はない。日本のデフレ経済を象徴する地銀は経営が安定していても「10年後に今のビジネスモデルは 通用しない」(鹿児島銀・上村基宏頭取)。肥後銀の甲斐隆博頭取も「地域の生き残りを考え抜いた選択」と言う。 ♦ 「地銀買い」は続くのか。或る米・運用大手は昨年、足利ホールディングス株を購入したが、 「本質的な価値を下回る安値」だったから、と地銀株全体の先行きに冷ややかだ。長期保有の意思は まだ見えない。メガバンクや県域を超えた競合が激しさを増す。「地銀戦国時代」への突入図が一層 鮮明に浮かぶ。 ♦ 攻めの再編へ新たな青写真を描くこと、それが勝ち残りへの条件となる。それができなければ市場 の期待はしぼみ「地銀買い」も一時的に終わる。いずれにしても、人口減少や貸し出し金利の低下、 地域経済の地盤沈下・・・。 逆風下で再編も視野に、地銀は「攻め」の成長戦略をどう描いていくのであろうか。

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 3点記します.

A)銀行に振り回されず対等にできれば銀行を振り回したい、そう思っておられる方へ

  銀行が融資を積極的に行いたがる決算書の作成には独特の具体策があります.税務

  署の視点と 何がどう違うのか? 具体的に銀行の管理部にいた講師の銀行裏話.

  「お願いだから借りて下さ い!」既に泣きつかれている経営者の方にも知って頂き

  たい銀行の事情と驚くべき思考回路.

B)支店長、3年ほどで次々変わります.企業と癒着させないためともう一つ理由.

C)銀行の管理部のベテラン、決算書から経営者の性格を読み取ります.「堅実、裏返せ

  ば弱気 やな、この人.ま、ええか!」「虚栄心が強い経営者、危険やな~」「在庫と

  貸付金、流動性 預金のバランス、不自然極まりない.程度は分からないけど、化粧

  してるな~」そんな銀行の決算書の読み方、知っている人、まずいません.資本欠損と

  されてしまう事例も紹介します. 経営トップが銀行取引の知恵・知識を持つことは

  オーナー企業の永続条件のひとつ!

セミナー内容 - 頭の固い税理士先生にはご退場頂きましょう!

あってはならない過去事例.

1.銀行が融資を申し出る決算書のモデルを紹介.キーワードは黒字・毎月のレポート・

  そして経営者自身が季節に一度自ら銀行に出向くこと.この行動の意味するところ、

  重要です.

2.経営者自身が経営数字に強いこと、大事です.銀行にそう思わせるキーワード.

  「時計回り」これを知っていると決算書に詳しくない経営者も銀行に軽視されません.

3.5ヵ年の事業計画書、必須です.5年先に自己資本比率20%超え.5年先のことなど

  保証 できようもありません.でもなぜ必要です. 銀行員の気持ちをお察し下さい…

 (苦笑)

4.銀行の新規開拓、実は壮絶.ある地銀の貸出利率、他行を驚かせます.どうする?

  地銀の再編の裏側もご紹介.大正銀行がトモニHD入りした事情も.活字情報は上っ面.

5.貴社の決算書.銀行は「実態バランス」を診るため独自視点で数字を読み替えます.

  貸付金、役員借入については大きなメリットとデメリットがあります.資本欠損と見な

  されると保全を固めることも.融資中止・貸し剥がしの憂き目にあったあある企業の悲

  劇紹介.

6.特需があり、業績絶好調で融資額を一気に完済 - 止めて下さい、危険!理由は簡単.

7.上記の真逆.節税のために利益を圧縮する税理士さん.銀行を敵に回しています.

  その理由.

8.「中小企業の会計に関する基本要項」の運用に関するチェック・リスト

   ↑ 上記は織り込んで下さい.顧問税理士の方からの説明を受けることも重要です.

9.銀行の営業と管理部、対立関係にあります.至上命令として融資額を達成したい営業

  マン、「怖くてこんな会社に融資などできるか!」と言う審査部.営業マンを味方に

  つけましょう.

10.過大な役員退職金、会社の損金算入が認められない事例も.ひょっとすると重要?等

 

講師について 講師はある銀行で6つの支店の支店長と債権回収部責任者を歴任.今は、

当時の同僚と独立し、債務者側に立ち、債権回収の経験を活かしながら、主として経営者や

個人事業主の再生についての助言を行なっています.名前は主催者へ電話でお問合せ下さい.

主催者からひと言 - このセミナーを多くの経営者に提案してきました.「 ウチは一行

取引. 30年の付き合い. だから大丈夫! 」と豪語していた経営者がいました.今、反省

されています. このセミナー講師、債務者と一緒に銀行に出向くことは致しませんし、

( 同行交渉、銀行は怒り 出します.ましてや自称・銀行交渉専門家は訴えられることも… )

法外な請求も致しません. 理由は簡単.銀行マン時代の銀行都合の債務者への行動の罪を

軽くするためです.銀行交渉ですが 銀行勤務経験なしで行なえるはずもありません.

取引先のまさかに備えるためにも健全な経営者にご参加を今回も呼びかけます.少々のご無

理をしてでもお越し頂きたくご案内申し上げます.

 ◎資金繰りの苦労から解放されると見える景色が全く違う - お客様の喜びの声(^_^)

  《 開催要項とお申し込みについて 》

☆開催日 / 6月25日(木)16:00~18:00(少々の延長もあり得ます)

 ※金融界のリアルタイムの情報提供は、毎回行なっています.

☆会場 / 関西文化サロン(阪急デパート前の阪急グランドビル19F)

 電話(06)6316-1577(代)

☆ご参加料 / ¥10,000.-( 喫茶代と消費税を含みます.)

 ※事前にお電話でお申し付け下されば、ディスカウントに応じます.銀行の仕掛ける

  「罠」から 債務者を解放することがセミナーの開催目的ですので.            ◎

☆参加対象/経営者・取締役・管理職の方及び個人事業主.健全な間に別会社をつくる

 必要性も 聞きどころ.( このノウハウ、活字やウェブ上での公開などできません

 録音もダメ!)

☆申し込み方法/ 下記の申込欄に必要事項をご記入の上、メールでお送り下さい.

 ●主催・申し込み先 / Business Agency たかしまよしお( セミナー企画 通算27年 )

E-mail:takashima-358@waltz.ocn.ne.jp  携帯電話 080-4873-5786

     「 銀行交渉セミナー 」(  大阪・梅田  )参加申込書                                               貴社名                   電話(      )   -                                              1 ご参加者氏名(                ) 役職(          )

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 後継者、後継するはずの方へ

 テーマは、いくつかあります。その内のひとつが、古参社員から経営トップと認められ

るかどうか- 「 俺は先代に雇われた。お前がおむつ変えられるのを見ていた。おまえに

あれこれ言われるのは気に障る」

 

 この状態をどう突破するか。避けるべしは理詰めです。「 私が社長なのだから命令には

従って下さい 」  面従腹背がいいとこです。

 

 わざっと脱線します。 弱い犬ほどよく吠える。 これ、事実です。 気の弱い人ほど

勝てる相手に異常に厳しく当たります。 理由のひとつは、プライドを守っているから、

世間に疎んじられたくないからです。

 

 古参社員に一目置かれるようにするためのヒントがここにあります。

 

 また書きます。

 

 

 

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日本の中小企業、そのほとんどがオーナー経営です。ご子息が後を継ぐことが一般的。

しかし、中小企業の7割前後が後継者未定と答えています。子どもがいない、いても

全く異なる仕事に就いた - こういう答えが多いようです。

 

一方、息子・娘がいて親も子も譲るつもり、譲られるつもりがあっても具体的に何の

行動も起こしていない - このケースが圧倒的です。

 

親が死んでから、社長になるつもり? 親が生きてても、親に言われるまで専務で

いるつもり?

事業は、息子・娘が主体的に奪っていくものと主張している人がいます。

 

株式の移転が済んでも親の雇った社員が後継者を社長と認めないと承継成功とは

言えません。

 

また書きます。

 

 

 

 

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  銀行は、100万円未満の経常利益を粉飾とみなす傾向があるそうです。黒字でないと

仕事が発生しない業種( 例:土木、建設 )の場合、無理して黒字にします。

  一事例。私が銀行交渉のセミナー講師をお願いしている方をS.先生とします。

  S先生「社長、今期まずまずでしたね~ 2千万の経常利益、これで税務署に出して

      くださいね。」 社長も了解した・・・

 

   そう言ったのに・・・ その会社、税引き前の経常利益を40万円で申告。

  S先生「 社長、40万円で申告? 2千万で出そうと言ってましたよね? 」

  社長「 顧問税理士が、税金、ごっそり持っていかれるようなことしたら

      もったいない! 40万円で行きましょ、と言ったからそうした 」

 

  ※こういったことが、結果的に企業の信用を銀行からもうしないます。銀行は、

   この40万円も無理に捻出していて、実は赤字では?と勘ぐります。

   痛くもない腹を探られるのは不快でしょう?

  ※意味のないプライドを押し付ける税理士。企業を傾かせることがあります。

   実際に・・・ S先生、嘆いておられます、くだらない税理士のプライドが

   企業を苦しめている実例をいくつも思い出して。

  ※粉飾を勧める税理士は論外。しかし、銀行の考え方を知ろうとせずに自分の

   スタイルを押し付ける税理士も結果として危険、そうおっしゃいます。

 

  本日は以上ですヽ(´▽`)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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