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体を丈夫にするにはいかにすべきか 野口晴哉「体癖」


 こんにちは、神戸西宮活性オイルリンパマッサージの田中朋秋です。


アマゾンで予約していた本が届きました~\(^o^)/


 野口晴哉(のぐち はるちか)さんの、「体癖」という文行本です。


 カラダに携わる人なら一度は耳にされたことのある名前ですよね。


 野口さんは日本に整体を普及された方です。


 30年以上前に亡くなられましたが、


 その思想は今もたくさんの人に影響をあたえているんですよ。


 この本も1971年に単行本で刊行されたものです。


 本の中では、医学は著しく進歩しているが、


 人間の体は昔より丈夫になっただろうかといいう問いを


 私たちに投げかけています。


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 健康に至るにはどうしたらよいか。


 簡単である。


 全力を出し切って行動し、ぐっすり眠ることである。


 自発的に動かねば全力は出し切れない。


    中略


 力いっぱい全身で行動すると快いのに、


 中途半端な動きで力を余すと、


 その力が後悔とか不満とか不安とかに化ける。


 体を丈夫にするために食物を言い、住居を言い、衣服を言う人もあるが、


 何よりもまず動くことである。


 自分で動くことである。


    中略


 時代がどう変わっても自分から動かなくては健康にはなれない。


 溌剌と動いた者にのみ深い眠りがある。


 体を丈夫にすることは


 やはり自然の構造に従って生活するより他に道はない。


                 野口晴哉 「体癖」 より


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 全力を出し切る、というのが大切なんですね。(*^_^*)


 

★神戸西宮リンパマッサージ田中朋秋のブログ★
 
本を読むのに老眼鏡は必需品です。(笑)

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