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湯治
湯治 とは日本で昔から有名な治療方法です。毎日温泉に入り、ゆっくりする日を長期間(1カ月 2ヶ月)続けることで、病気を治す方法です。体を温め、温泉固有も有効成分の作用もあるでしょう、そして、ゆっくりし副交感神経優位な状態を継続することも 体に良い作用をしていると思います。 免疫力は副交感神経の支配下にあると言われています。(笑うことが体に良い と言われるのも副交感神経優位な状態を奨励していると思われます)
難病の治療に有名温泉としては「秋田県 玉川温泉」があります。この温泉、源泉から噴出する98℃、毎分9000リットルもの熱湯はPH1.2の強酸性であり、包丁を浸けておくと一晩で刃の部分がすべて溶けてしまうという凄まじさ。この水が田んぼに流れると稲がすべて枯れてしまったことから、古くは「玉川毒水」と呼ばれ、昭和15年には毒を希釈するべく田沢湖に流し込む工事がなされたのでしたが、そのおかげで田沢湖は魚も住めない死の湖と化したというからハンパではない。
主成分はほぼ塩酸でラジウム放射能もタップリにもかかわらず、源泉かけ流し100%というハードコアさかげんもグーです。以前、玉川温泉の紹介をしていたNHKの特番を見たことがあるんですが、50%に希釈した浴槽に子供が入ったとたん、火がついたように泣き出していました。 ↓ 詳しくはクリック ↓http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_0b02.html
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