便秘気味のときに風邪をひくと、比較的高い熱が出ます。
便秘になると、未消化の栄養素が貯留し「悪玉菌」による腐敗が進行していきます。
そして、悪玉菌と腐敗産物がどんどん増えていきます。腐敗産物は腸壁を傷つけ直腸ガン等の原因になるとともに、体内に吸収されて血液を汚し、さまざまな慢性病の原因になります。
 ++++++++++ 
便秘症になりやすいタイプは、 
1、主食の摂取量が少なく、甘い物や油物を好む 
2、酸っぱい物などの発酵食品の摂取量が少ない 
3、野菜、海草などの繊維質の摂取量が少ない 
4、腸内細菌のバランスが悪く、腸の蠕動運動のにぶい人 
5、胃腸などの内臓下垂の人 
6、運動不足 
++++++++++ 
腸内細菌が正しいバランスを保っているときは、お通じも快調にあるのです。
それがよくわかるのは、まれに乳酸菌生産物質を飲むと、急激に便意を催す人がいます。
聞いてみると、そういう人は「私は便秘症で悩んでいるのです」という方ばかりです。
乳酸菌生産物質の影響で、急激に腸内細菌のバランスが変化することと、腸の蠕動運動を促すことにより、トイレに行きたくなるのです。 
++++++++++
 便秘症には乳酸菌生産物質以外に、オリゴ糖の併用も有効です。
甘味料としてフラクトオリゴ糖を使ったり、高純度のビートオリゴを一日五グラム程度使うのも効果的です。
とくに旅行や出張のときには、携帯にも便利なビートオリゴが最適です。
下痢気味のときも、乳酸菌生産物質やビートオリゴは有効です。
お酒の飲み過ぎで朝になると下痢をする人がいますが、一～二回出てすぐに止まる下痢は、腸内の腐敗産物を一気に排泄するので、便秘をするよりもはるかに身体には良いのです。　
下痢は食中毒であっても、腸内細菌のバランスが悪くなっていることが原因ですから、「善玉菌」を増やして腸内細菌のバランスを改善すれば治ります。 
++++++++++ 
一口に便秘と言っても、様々なタイプ（原因）がありますので、一つづつお試しください。

腸内細菌　腸内環境改善（ニュース）紹介

↓　腸内環境改善アイテム　↓

ビートオリゴ（腸内環境改善）
乳酸菌生産物質　ビオネ（腸内環境改善）
酵素（腸内環境改善）
植物性ミネラル（腸内環境改善）
塩（腸内環境改善）