スタッフブログ

乾物問屋から胡麻屋に専門特化!120年続く天神橋にある「和田萬」

従業員30人以下の小さな会社に
ランチェスター法則をベースとした経営のやり方を伝える
大阪 南森町にある
研修・コンサルティング会社NNA株式会社の永野です。

 

突然ですが・・・

このお花、何の花と思いますか?

 

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実は、

 

 

 

ごまの花なんです。

 

 


どこから、ごまが取れると思いますか?

 

 

こんな所から、ごまって出来るんですね。

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※こちらは乾燥した昨年のもの



大阪天満宮の膝元「菅原町」に、
乾物問屋からごま屋に特化して
120年続く企業があります。


「和田萬」です。

 

ランチ帰り、傘をさすかわいい銅像と
「和田萬次郎の蔵」と書かれた看板が気になり、

 

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写真を撮っていると

 

横のプランターに

金ごまを栽培しています」のPOP。

 

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「金ごまって何?」

 

お店の中に入りました。

たくさんのごま商品。

 

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ごまばかりの1点集中。


店員さんに聞いてみました。


「金ごまって、何ですか?」


「ごまの王様と言われる、ごまの中でも最高級のごまです。
当店は金ごまに、こだわっているごま専門店です。」



昭和40年代 ごまというと、白ごまや黒ごまがほとんどでした。
これでは価格競争になる。
そう考えた3代目社長が金ごまを
主力で販売することを決めたそうです。



高度成長期のグルメブーム、健康ブームの追い風もあって、
有名な料理人や食通に認められるようになり
和田萬の今があると言います。

 

特徴は、産地厳選と香ばしさを出す独自の焙煎方法にあるそうです。

 


国内で消費されるごまの99.9%は、外国からの輸入に頼っていて
国産ごまは、わずか0.1%

 


そのうち60%は、和田萬が農家さんに指導した方法により栽培されているそうです。
これは、ごまによる「食育」を考えておられるそうです。



乾物問屋からごま専門店。
さらにごまを細分化し「金ごま」で1位を目指す和田萬さん。

 


戦わずして勝つ
ライバルが扱っていない商品を選び、そこに集中する!

 


「金ごま」でNo.1
商品戦略が、成功の大きな要因の1つのように感じました。

 

お店は築210年の土蔵。中庭があり、とっても素敵でした。

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 NNA株式会社
 従業員30人以下の小さな会社に
 ランチェスター法則をベースとした経営のやり方を伝える
 大阪 南森町にある研修・コンサルティング会社です。

 〒530-0041 大阪市北区天神橋3-2-10 新日本南森町ビル2階
 tel:06-6355-5546/fax:06-6355-5547
 http://nna-osaka.com

【営業時間 平日9:00~18:00 土日祝日はお休みです

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