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自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)とは
自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)とは、異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、
自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を来す疾患の総称。
“自律免疫疾患”と表記されることもある。<ウィキペディアより>
<例えば> 花粉症は、自己免疫疾患の一つで、花粉に過剰に反応して起こるアレルギー症状のことです。
もともと人は免疫システム(自己治癒力)を持っています、そこで特定の抗原(ここでは花粉ですね)に対して過剰に反応することを自己免疫疾患(花粉症)といいます。
「過剰に反応してしまうことを抑える ⇒ 免疫力を調整する力を強化する」
だからといって、免疫抑制剤に期待することは、本来ではありません。
健全な免疫機能まで抑制される可能性があるからです。
本来の免疫調整力強化のために、腸内環境を改善することで、症状の改善を期待できます。
では 何故腸内環境が悪くなっているのか?
食べ物、運動不足 そして ストレス などが関係していると思われます。
食べ物に関しては、便利さが受け入れられている社会ですので 便利さの隠された工夫(腐りにくくすること、経過時間で味の劣化を防ぐ工夫 に使われている化学薬品が
免疫調整力に大きく影響している腸内細菌を弱めていると 考えられます。
しかし、今更 この「便利さ」を、意識して 減らすことは可能ですが、止めることは できません。
そこで 大切なのが ちょっとした生活習慣の改善です。
腸内環境改善には 腸内細菌を元気にすることです。その為には 発酵食品 を良く食べること と 体が冷えないようにすることです。
体を温めるためには 運動、お風呂 などを活用することです。
体質改善ですから 毎日続けることが大切です。
注1) 乳酸菌生産物質とは 注2) 外部から摂取した乳酸菌は定住しにくい
注3) 乳酸菌生産物質の働き