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- ヒートショックプロテイン(HSP)
- 投稿日:2015/05/11
けがが治り始めたら、温めると治りが早くなる
けがが治り始めたら、温めると治りが早くなる
子供のけがはすぐ治るのに、お年寄りのけがはなかなか治らない理由もHSP(ヒートショックプロテイン)にあるようです。
けがをした後、細胞が増えて、修復用のタンパクも増えて傷を治していきます。
しかし、年をとると細胞が増える速度が遅くなります。また、年齢とともに修復用のタンパクを準備してくれるHSPが減少します。
これらのことから、けがの治る時間が 子供と年寄りで異なってくるのです。
こうした傷の回復だけでなく、人のあらゆる病気や、ストレス、体調不良に対して、体の中で「回復」と「自然治癒」をサポートしているのがHSP(ヒートショックプロテイン)なのです。
このHSP(ヒートショックプロテイン)は、温めるとたくさんできるのです。
ただ注意が必要です。傷口が固まる前に温めると、血流がよくなり、かえって傷は治りにくくなりますので、傷口が固まってからの話です。
体を温めることは大切です。
体を温める方法は、適度な運動、お風呂、遠赤外線を浴びる などがあります。
どの方法でも、体を温められますが、オススメするのは、遠赤外線浴 です。
それは、遠赤外線(育成光線)は、体を温めるだけでなく、細胞の新陳代謝もよくしてくれるので、全身の細胞が活性化してくれます。
遠赤外線で汗をかけば、細胞の新陳代謝が活発になっていますので、なかなか出にくい、細胞内に溜まった有害物質の排泄も期待できます。
遠赤外線は太陽光の一種で、目に見えない光です。
日光浴をすることで、全身に遠赤外線(育成光線)を浴びることができます。
町中には遠赤外線サウナを設置しているお店もあります。
岩盤浴からも 遠赤外線は出ています。
自宅で毎日入れる 遠赤外線ドーム型サウナもあります。
一ヶ月単位で使える レンタルサービス もあります。
体を温めることの大切さをわかってもらえたと思います。
日々、いろいろなストレスから、傷つけられているところがあると思います。
そして、毎日自然治癒力で修復されながら、生活しているのです。
現代社会は ストレスの多い社会です。食べ物、社会環境など・・・・
健康回復・健康維持・美容 のために 毎日の生活習慣に遠赤外線を取り入れましょう。