実験のために「500ｍｌのペットボトル」を 準備して楽しみに来てくれた子どもたち。

せっかく持ってきてくれたペットボトルを無駄にしないためにも

そして楽しみにしていた実験に少しでも触れられるように・・・と

「浮沈子」を作ってみました！！

おやつを終えた子どもたちに浮沈子を見せてみると みんなびっくり！！

ペットボトルの中で魚型のしょうゆ刺しが 浮いたり沈んだりする様子に釘づけに（笑）

掴みはO.K♪ 早速、工作の開始です。

魚に色を塗ったりペットボトルに可愛く模様を付けたり、

中には水草や岩を書いて海の中を表現する子もいて、

とっても素敵な浮沈子が出来上がりました(*^_^*)

できたものを手に、 「下がれ・下がれ・下がれ～」 「上がれ・上がれ・上がれ～」

「上がった！上がった！！」 「下がった！下がった！！」 と大興奮の子どもたち。

なぜ浮いたり沈んだりするのか・・・ という簡単な説明も加えましたが、

何よりも自分の作ったものが浮いたり沈んだりする姿に 「おもしろい！！」と

思ってくれたようなので それが一番かな(*^_^*)と思っています★

「なんでかな？？？」

「不思議だな？？？」

と感じることから理科への興味につなげてほしいと思っています

おろし器を使ってニンジンを すりおろし

そこに、牛乳・卵・砂糖 ・ホットケーキミックスを入れてよく混ぜます。

しっかり混ざったらアルミカップに 生地を流しいれて

水をはったフライパンで蒸す事１０分

ふっくら・ほんのり甘いキャロット蒸しパンが完成しました

みんなでおいしくいただきました

先日、月見団子を作った後、お家でも材料を用意してもらって

自分たちで作ってみた子もいたようで、

「手際よく上手に作れていました」

とお母さんから報告をいただきました

おうち学童で得た事を自分の力にしてくれているんだな・・・と

嬉しい気持ちになりました

クッキングだけでなくいろいろな経験を

これからの生きる力の一つにしていってくれたらいいな

と思っています

しっぽがなくなったら味方の子からしっぽを もらう事で復活

 しっぽの裏に書かれたマークによって点数が決まっていますが、

その点数は最後まで わからないため、

（20点もあればなんと－15点もあってハラハラ・ドキドキです（笑））

子どもたちはとにかくしっぽを取るしかありません（笑）

普段の子どもたちの様子を見ていると

随分と友だち同士で誘い合って遊べるようにはなってきましたが、

まだまだ自分の意にそぐわなければ途中で抜けてしまったり、

困っている友だちがいても手を差し伸べてあげられなかったりと

「個」の部分が大半を占めています

せっかく「学童」という場でたくさんの友だちと一緒に過ごすのですから

友だちと協力したり、困っている人がいたら助けたり、

みんなでいることに意味を感じて過ごしてほしいなと

常々感じています。

そこで今回の「しっぽ取り」というわけです

今回のしっぽ取りはまだまだ「協力して楽しむ」という目標には

達しませんでしたが、それでも普段なら途中で「や～めた」と

抜けていって、遊びが続かない子も最後まで楽しく遊ぶ事ができ、

「みんなで楽しむ」ことが出来ていたので

小さな一歩を踏み出してくれたのかなと感じています

みんなでやるから楽しい☆ 助けてもらえて嬉しい★

そんな気持ちを、これからもゲームなどの 遊びからも伝えていきたいです。

６年生クラス以外は Writing・英語を書くことに挑戦しました

まずはアルファベットの練習をして、

それぞれ自分の名前を書く練習です

１年生の子どもたちの中には英語で名前を書くと、

ファーストネームだけで ８文字もある子もいて、

フルネームを書くときに は「疲れた～！！長い～！」とギブアップ寸前

それでも途中で投げ出すことなく最後まで頑張って書ききりました

２・３年生クラスは、Writingの後は アルファベットビンゴをして楽しみました

６年生クラスは英文法と英検５級の 過去問を頑張りました

それぞれの学年がそれぞれの成長に合わせた課題に取り組んでいます。

毎週の積み重ねの中で自信を付けていってほしいと思っています。

久々に公園にも遊びに行き、 先日作った敬老の日のハガキを

ポストに投函して・・・

と盛りだくさんの一日になりました

みんなの宿題が済んだら、大好きな 図書館へ

みんなで仲良く手をつないでいざ出発

図書館への道のりは15分ほど。

それでも子どもたちにはちょっとした冒険です。

川に泳いでいる鯉を見つけたり、

道端に咲いている花を見つけたり・・・。

色々なものに興味・関心が芽生えます

時に、そういう「宝物」に目を奪われて

自転車や他の歩行者の方に迷惑をかけてしまう事もしばしば^^;

でも、そんな経験の中で公共の道路の歩き方や公共の場での態度を

身につけていけるような指導の場にしていきたいと思っています。

さて、ようやく図書館に着くと、そこには目移りしてしまう ほどたくさんの本が・・・

すぐに好きな本を選べる子もいれば、

「どれにしよう？」と悩む子もいますが、

それぞれがよ～く吟味して本を選びました

おうち学童へ帰ると 借りてきた大きな迷路の本や 名前占いの本を広げて

しばしの読書タイム

たくさんの本に触れる中で心も大きく成長させてほしいと思っています

さて、季節はすっかり秋らしくなり、 もうすぐ敬老の日です

この日、おうち学童では敬老の日に 向けて、

 手作りのはがきにおじい様・おばあ様への感謝の気持ちをしたためました

真っ白のハガキに、みんなそれぞれデザインを考えて

秋らしく ぶどうやマスカット、

満月やお星様の 飾りを貼ったり、絵を描いたりして

 おしゃれでかわいらしいハガキを 作ったら、

「おじいちゃん、おばあちゃん、 いつも遊んでくれてありがとう」

「おいしいごはんを作ってくれて ありがとう」

「大好きだよ♡」

などなど

子どもたちそれぞれの想いを 書いて、

とても素敵なハガキが 完成

後は切手を貼って、おじい様やおばあ様のもとへ 送ります

遠くに住んでいても、近くに住んでいても

おじいちゃん、おばあちゃんへの 日頃の想いを

改めてきちんと言葉にして伝えられる 一年に一度の日

きっとおじい様、おばあ様もとても 喜んでくださることでしょう・・・・

男の子たちははりきって武道へ出発

まずは柔軟体操や鬼ごっこで身体を十分にほぐして

キック中心のレッスンになりました。

年上の子どもたちが年下の子どもたちに アドバイスをしながらの

とてもいい時間が流れています

最後には拳サポ（こぶしにつけるサポーターです。）

をつけて 先生のおなかにパンチを打つ練習にも挑戦しました。

初めて人の体にパンチを打つということで 緊張気味の子どもたち。

最初は恐々、ほんの軽くおなかに触れる程度だったのですが、

先生の 「殴る痛みも知っておいてほしいから」 という言葉に

意を決して練習に取り組んでいました。

人を殴るということの重みや

人の痛みを感じられる いい機会になったと思います

女の子たちは大好きな手芸の時間。

今回も前回に引き続きペンケース作りに取り組みました。

先生に教えてもらいながら 一針一針一生懸命縫って、

素敵な飾りが出来ました

周りを縫ったりファスナーを縫いつけたりと 難しい工程が続きますが、

世界で一つだけの素敵なペンケースを目指して 頑張ってくれそうです

到着したらまずはお昼ご飯をたべて、 パワーを補給(*^_^*)

お弁当だけでなくおやつも食べて

十分にパワーがたまった所で

いよいよロケットの発射の時間です

まずエンジンタンクに水を３分の１入れます。

次に、空気入れで空気を十分に 入れて、

前に人がいないのを確認してから

「３・２・１」の掛け声と共に、発射スイッチを ＯＮ

空高く飛び出したロケットの飛距離は２０ｍほど。

ロケットが飛び出すのと同時にロケットの中の

水も吹き出すのでびしょ濡れになって大笑い

ロケットが遠くまで飛んでまたまた大笑いと

大興奮の子どもたち

角度や水の量・空気の量などを調整して

飛び方の変化を試したり、

繰り返し何度も楽しみました

思う存分ロケットを楽しんだ後は

芝生の広場でフリスビーをしたり、遊具で遊んだり

自然の中の一日を満喫しました

来月のアウトドアは「ロッククライミング」に挑戦です

自然の中だからこそ体験できること、

みんなと一緒だから頑張れること、

いろんなことを体験出来たらいいなと思っています

映画のテーマは、「夢を忘れない」

子どもの時に思い描いた夢を忘れずに 大人に成長していってほしい。

そんな願いの込められた映画です。

今回映画を観た子どもたちが

少しでも 何かを感じてくれていれば嬉しいです(*^_^*)

映画だけでなく「おうち学童」での経験に対して

感じたいろいろなことをこれからの糧にしてくれたら・・・

と思っています

映画が終わってからは、みんなでＵＮＯをして 楽しみました♪

大阪・茨木市の民間学童「おうち学童」です(*^_^*)

今回は夏休みのサマーキャンプの模様をレポートしたいと思います

8月22日・23日

待ちに待った「おうち学童サマーキャンプ」の日です

 集合からハイテンションの子どもたち。

出発後の バスの中では、早速クイズなどバスレクをして

みんなで盛り上がりました

その後、お待ちかねの朝食タイム★

今回の朝食は、カートンドック。

ホットドックの要領で野菜とウィンナーを パンに挟んだら

アルミホイルで包み 牛乳パックに入れて焚火の中へ・・・

こんがり焼けた美味しいカートンドックの出来上がり

お腹を空かせた子どもたちは何度もお代わりをして

たくさん食べてくれました

１日目の夜から、子ども達は、焚き火に はまっていて

火がつくと必ず周りに集まっていました

炎の色や揺れる姿に癒されるのでしょうか・・・？？？

朝食を食べて、元気が出たところで、掃除と 片付けタイム☆

お世話になった古民家をみんなで綺麗に片づけました。

そして、キャンプの思い出づくりのクラフトの時間。

カヌーが楽しかった子や、温泉に入ったのが 楽しかった子など、

それぞれ思い思いにキャンプの思い出を木に描いていました。

始めは、少し緊張していた子ども達も、最後には こんなにリラックスモード(笑)

「またここに来たい！！」「またキャンプしたい！！」

色々な思いを持っておうち学童に帰って来ました。

カヌーに乗ったり、川遊びや虫取りで自然に遊んでもらったり、

少し怖い思いをしながら勇気を出して川で飛び込みをしたり

肝試しをしたり・・・

古民家では敷居を踏んで注意されたり。

普段、体験できないことをたくさん経験して

自信をつけたり。

いろいろな事を感じた2日間になりました。

今回ご協力いたただいた森林ボランティア団体「Save Forest X］の皆さん、

本当にありがとうございました